「ふつうの日」
UNIVAインクルーシブ教育プロジェクト発表会
多様な子どもがいることを前提としたインクルーシブな学校づくりを目指す
本イベントは開催終了いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました!
「ふつうの日」
UNIVAインクルーシブ教育プロジェクト発表会
多様な子どもがいることを前提としたインクルーシブな学校づくりを目指す
2025/03/01 (水) 13:30-17:15
(現地開催およびオンライン開催)
日本は障害者権利条約の批准を経てインクルーシブ教育システムの構築を進めてきた。
一方、特別支援学級・特別支援学校の在籍者数、さらに不登校状態の児童生徒数は年々増加しており、通常学級においても8.8%の児童生徒が何らかの支援が必要との文科省調査も明らかになっている。
障害のある子どもと障害のない子どもが「可能な限り共に学ぶ」ため、「交流及び共同学習」の実施が推進されているが、全国的に機会は少ない/自治体や学校によってばらつきがある。
インクルーシブ教育実現のためには、通常の教育そのものを多様な子どもがいることを前提に改革していく必要があるが、多様な子どもが「共に学ぶ」ための具体的な知見は蓄積されていない。
1970年生、岡山県倉敷市出身。1992年に旧文部省に入省し、初等中等教育局教育課程企画室長、NSF(全米科学財団)フェロー、高等教育局企画官、初中局教育課程課長、同財務課長、内閣府・審議官などを経て、2022年より現職。兵庫教育大学客員教授、東北大学講師。2008年、2017年の学習指導要領改訂を担当。東京都目黒区立小学校(3年間)、中学校(3年間)でPTA会長を経験。共著に『学校の未来はここから始まる』(教育開発研究所、2021)、単著に『学習指導要領の読み方・活かし方』(同、2019)がある。
その人の持つ属性により排除されることなく、すべての人の社会参画とWell-beingが追求される理(ことわり)。
それは、世界を広げ、多様な生き方と社会の進化を可能にする、冒険と変革のエコシステム。
すべての人のWell-beingを追求するプロセスの中で、人や組織や社会の思考や文化は、かきまぜられ、動的平衡状態となり、生き物のように進化し続けていくのではないか。
一般社団法人UNIVAは、政治・行政・ビジネス・アカデミア・NPO、あらゆる当事者、セクターや領域の垣根を超え、多様な人や組織と共に、世界をかきまぜ、INCLUSION/EXPANSIONを目指し続ける集団です。
さあ、かきまぜよう。世界を。
一般社団法人UNIVA
代表理事:石原誠太